政府は今後の年金政策について下記のように発表しました
年金受給開始７０歳以降も可 高齢社会対策大綱案の全容判明 ６５歳以上一律「高齢化」見直し ６０～６４歳就業率６７％目指す
ようは「死ぬまで働け」ということです（笑）
年金の受給開始年齢については、原則６５歳で６０～７０歳の間で自由に選べる現行制度を見直し、「７０歳以降の受給開始を選択可能とするなど、年金受給者にとってより柔軟で使いやすいものとなるよう制度の改善に向けた検討を行う」と明記した。
聞こえは良いですが 結果「自己責任で！ 国はその時やれる事しかしません」と言っています
何をどう考えても 年金制度は破綻しているんです
この国には 今の高齢者に払う年金など持ち合わせていないし 若い人達は親の世代の財産で暮らしているし それを是としています
健康なら死ぬまで働いて 自分のやりたい事をやるのも良いでしょう
でもピンピンコロリで死ねる人はほんの僅かです
ますます自分の人生について しっかり考えないと 自分だけではなく親や兄弟 子供達まで迷惑を掛ける事になりますね
人事ではない自分の老後
健康 仕事 お金 家族・・・・・
５０歳 ６０歳からの準備ではとても間に合いませんよ