今年度 杉山工業では「成形計画の見える化」を各課の目標にして取り組んでもらってきましたが 結果が好ましくなく私が再指導しています
ここでも問題なのは「作業の目的化」です
課題に取り組む時に「何のために改善を行うのか?」「この工程・作業の目的は何なのか?」を明確にしていませんでした
また普段から管理者が「管理」の意味を履き違えていたとこも大きな原因でした
「管理」とは結果が良ければそれでよいという事ではありません
初めから終わりまで 全てのプロセスにおける「物差し」を作るという意味です
例えば成形の工程で「今日 複数の製品の合計が○○個出来ればよい」ではなく「今日はAを○個 次にBを○個 最後にCを○個作って 合計○○個を何時までに完了する」というのが管理です
そして その計画通り進んでいたのか振り返りをすることで 作業のやりにくさや問題点があぶり出されます

多少強引でも「生産計画をその通りやってもらう」と現場の段取者から不満が出てきます
その「不満」こそが工程を良くするための「改善のネタ」なのです

ネタさえ出てくればこっちのものです
すぐにPDCAサイクルを高速で回して 50%でも良いので計画に反映させます
管理とは この全てのプロセスを言います

計画とは その通りに行かないから「ネタ」が出てくるのです
現場任せでは「ネタ」が見えなくなってしまいます
いつでも高い目標を掲げた「生産計画」を作り その通りに行かないネタ探しと改善作業が管理者の日々の仕事と言えるのです
今年度 良い結果が出せるように 指導教育を徹底していきます
幹部の皆さん 少しきつめに指導しますが 今までさぼっていたツケですので 気合を入れて頑張ってください